取材日:2022年9月20日(火)
秋の空気を感じる9月下旬、茨城県行方市にて大根を栽培される野原さんの畑に伺いました。野原さんは20年以上アキモの大根を栽培してくださっているベテラン生産者さんです。この秋の生育状況を伺いました。
広報室:こちらの大根はいつ頃播種されたのですか?
野原さん:8月10日に播種しました。このまま順調に生育していけば、10月中旬くらいには収穫できる予定です。
広報室:この秋の大根品種は何でしょうか?
野原さん:「夏つかさ」という品種を栽培しています。食味がとても良い大根です。私自身食べてみて、食感もよく、この品種ならアキモの浅漬けにぴったりと考え選びました。
広報室:生育状況はいかがでしょうか?
野原さん:この大根を栽培する以前の7月頃、太陽熱で土壌消毒を行っています。夏場に育て秋に収穫する場合、土壌の管理がとにかく大切です。この工程により、きれいな肌質の美味しい大根ができあがります。
野原さん:今年の秋大根は、雨量も丁度よく、天気が安定しているので、とても順調に栽培できています。
野原さん:私はいつもアキモの大根浅漬け製品を食べて研究しています。浅漬けをつくる従業員の皆さんの作業性も考え、均一な太さで出荷できるよう、努力しています。
広報室:ありがとうございます。アキモは大根の浅漬け製品が多く、様々な製品を開発しています。お客様にも喜ばれる大根浅漬け製品を支えていただいているのは野原さんの大根の高い品質のおかげであること、いつも感謝しています。
野原さん:お客様に喜んでいただける大根浅漬け製品に貢献できることが、何よりも嬉しいです。